心と身体の大車輪 劇団四季のライオンキング
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劇団四季のライオンキング

ディズニーのアニメ【ライオンキング】は残念ながら観賞はしていない。

しかし、機会があり10数年振りに【劇団四季】の【ライオンキング】舞台を鑑賞しに出掛けてみた。

金曜日には、日立女子バレー部のトレーニングとコンディショニングの御手伝いをして、土曜日の朝イチで勝田駅から代々木に戻りセミナーをし、その夜に。

疲れているから観賞しながら寝てしまうな!?。と、思い。

場内は、家族同伴や若者達、カップルも結構居た。満席近かった。

ざわざわしていたが自分は腰掛けて……。そして眠い!!。

開演!度肝!?を抜かされた!。目が覚めた!。一瞬にして観賞者を引き付ける演舞構成。そこから終演まで。神経は興奮状態だった。

内容は、[陰と陽][善と悪]を絡めて人間模様や家族愛を、動物達で表現した二部構成だった。との見方をしていた。

特に至る処まで[陰と陽]の組合せは見事であった。登場人物まてにもその工夫がされていた。

また、彼等の無駄の無い体型には驚いた。大きな筋肉は全く無いし、小さな筋肉の集合体型であり、理想どうりの柔軟性や動作は鑑賞するに価する。

動物的な動きは、横隔膜の発達も大きく関与していた。それは、おそらく発声訓練からだと今更ながら感じさせて貰った。

【ライオンキング】の東京公演はもう少しで5000回になるロングランであった。

同様に世界各国でも公演がなされているようだ。

今頃になって感じる鑑賞の仕方。色々な感受性の違い!?。高かまり!?を自分の中に感じ、羽田空港から札幌千歳空港に到着し、札幌南高校に向かう車窓は雪模様。
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by 代々木C'g  at 10:12 |  高田語録 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
Comments

私もオープニングから度肝を抜かれ、最初から最後まで興奮冷めやらぬといった感じでした。
一緒に行った友達は何度も劇団四季を見に来ていると言っていましたが、彼女のように多くのリピーターもいるのではないかと感じました。
そこには、観客を飽きさせない演出や細かい部分まで動物の動きに似せることができ、また、5000回公演もできるには、身体に無理を与えない正しい身体の使い方、さらには、並々ならぬ鍛練があるのだと感じました。
まさにプロというものはどういうものなのかということを教えていただいたように思いました。
また、毛皮を纏っていないので、動きが分かりやすく、見えやすいと思いました。
動きに困った時のイメージに活用したいと思います。
目指せ、あの肉体美ですね(*^^*)
by ムーミン 2012/04/03 19:49  URL [ 編集 ]

陰と陽

陰と陽は絶え間なく入れ替わり動いている。どちらか一方に偏れば、転じて反対の性質となる。これは自然界においても、人の心、体においてもいつでも何処でも何にでも言える事。
しかし今の社会は様々な場面で二極化が進んでおり、とても危険な事だと感じてます。
様々な生きた現場で起こる事や出会う人の中には、色々な方がいらっしゃいますが、あまり動いておらず凝り固まり転じる事もない、もしくはどっちつかずだけの中途半端。それが必要な場面もあるけど、何か偏り過ぎのような、気づけるか、解って行動出来てるか、仲間に言って貰えるか、あらゆる場面で考えます。でも結局はそれを受け入れられる、考えられるかの自分自身だと感じました。そして陰陽し合える仲間を持つこと。
まずは、柔軟な頭と体と心と姿勢を、中間にもっていけるような状態、手段を得られるよう、人と接しながら、色々な事を感じ陰陽グルグル動けるよう過ごしていきたいです。



by 矢沢B吉 2012/03/27 22:09  URL [ 編集 ]
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